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車高調・ホイールは付けたまま売る?外して売る?判断の目安

  

車高調もホイールも、安くはない金額をかけて付けたものです。車を手放すとき、「このまま売ったら、かけた分は評価されるのか」「純正に戻したほうが得なのか」と迷う人は多いと思います。

結論から書くと、どちらが得かは車と買い手で変わります。ただ、判断する材料は整理できます。付けたまま売るか、外して売るかを決める前に、次の4つを確認してみてください。

判断の前に確認する4つのこと

1. 純正パーツは手元にあるか

純正のホイールやサスペンションが残っていれば、選べる道が一気に増えます。戻して売る、パーツを別に売る、一緒に渡して査定してもらう、のどれも可能になります。

捨ててしまっていた場合は、付いているパーツのまま評価してもらうしかありません。

2. 保安基準に合っているか

車高を落としすぎて最低地上高が足りない、タイヤやホイールがフェンダーからはみ出している、といった状態は、車検に通らない可能性があります。この場合、買取店は「戻す手間」を差し引いて査定します。そもそも買取を断られることもあります。

自分の車が基準内かは、車検証と、実際の地上高を測って確認します。迷うなら、車検を通した整備工場に聞くのが確実です。

3. パーツ自体の状態と、銘柄

同じ車高調でも、有名なブランドで、動きがしっかりしていて、錆や傷が少なければ、中古パーツとして需要があります。反対に、走行距離が多くてオーバーホールが必要な状態だと、価値は下がります。

ホイールも、ブランド、サイズ、傷や曲がりで、評価は大きく変わります。

4. 売り先は、カスタムに強いか

ここが一番差が出ます。一般的な買取店は、「ノーマルの状態でどれだけ売りやすいか」を基準に見ます。そのため、社外パーツは評価に入らない、または減額になることがあります。

一方で、車種やパーツに詳しい店、買い手が多く集まる仕組みの売り方なら、パーツ分を評価してもらえる可能性が上がります。

付けたまま売る・戻して売る・パーツを別に売る

3つの選択肢を比べると、こうなります。

方法 向いている場合 気をつけること
付けたまま売る 有名ブランドで状態が良い。カスタムに理解のある店で売る。純正パーツが手元にない。 評価されないことがある。複数の査定を取って、比べる。
純正に戻して売る 保安基準に不安がある。一般的な買取店に出す。戻す作業ができる。 交換の工賃と手間がかかる。車を戻す期間が必要になる。
パーツを別に売る 人気のブランドで、パーツ単体で買い手がつきそう。自分で出品できる。 取り外しと発送の手間。売れ残る可能性。純正に戻す費用が先に出る。

パーツを別に売る場合、純正に戻す費用と手間まで入れて、手元に残る額を計算しておくと判断を間違えにくくなります。

査定を受けるときにやっておくこと

  • パーツのブランド名、型番、購入時期をメモしておく。申込みの備考欄に書けるようにします。
  • 外装、内装、エンジンルーム、足まわり、取り付けたパーツの写真を、明るい場所で撮る。
  • 純正パーツがあれば、あることを最初に伝える。
  • 1社だけでなく、複数の査定を比べる。同じ車でも、評価が分かれることがあります。
  • 保安基準に合わない箇所は、先に伝える。後から分かるほうが、トラブルになります。

売り先の選び方

カスタム車は、一般的な買取店だと評価が伸びにくいことがあります。査定の方法も、1社に電話をかけて価格を聞く形から、複数の買取店が入札する形まで、いくつかの種類があります。

当サイトでは、カスタム車を売るときの査定サービスの選び方と、準備のしかたをカスタムカー・改造車の買取査定のページにまとめています。事故車や車検切れなど、状態が悪い車を売る場合の選び方も載せています。

パーツを外して、車だけで売るかどうかは、純正の状態に戻せるかと、保安基準に合うかで、ほぼ決まります。迷ったら、まずは査定を受けて、複数の店の反応を見るところから始めてみてください。

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