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キャリイ(DA16T)のタイヤサイズ早見表|グレード別の純正サイズと外径・サイズ変更の目安

スズキ・キャリイ(DA16T)の純正タイヤサイズは、145/80R12です。スーパーキャリイも同じ型式で、商用(LT)規格の注意点も一緒にまとめました。

この記事のポイント
キャリイの純正タイヤサイズは、145/80R12(外径約537mm)です。サイズを変えるときは、外径差による速度計の誤差、荷重指数、車検の基準を確認します。

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最終更新:2026年10月5日

キャリイの型式と対象

スズキ・キャリイ(スーパーキャリイを含む)の型式はDA16Tです。2WDと4WD、MTとATがあり、グレードや年式が多いモデルです。

型式車種
DA16Tキャリイ、スーパーキャリイ

特別仕様車、年式の違い、ホンダ・スズキ・ダイハツなど各メーカーの改良で、サイズが変わることがあります。購入前に、実際のタイヤの側面・ドア枠のラベル・取扱説明書で確認してください。確認の方法は車のタイヤサイズの調べ方にまとめています。

グレード別の純正タイヤサイズ

グレードタイヤサイズ外径
キャリイ、スーパーキャリイの各グレード(2WD・4WD)145/80R12537mm

Cars Japanなどの資料では、キャリイ・スーパーキャリイとも145/80R12(外径約537mm)の掲載が確認できました。ただし、年式やグレードによって、タイヤの表記や荷重指数が異なる場合があります。実車のタイヤ側面とドア枠のラベルで、荷重指数も含めて確認してください。

純正サイズの外径を計算で確認する

外径は「幅 × 扁平率 ÷ 100 × 2 + リム径(インチ) × 25.4」で計算できます(タイヤ外径の計算式)。このページに掲載したサイズを計算すると、次のようになります。

  • 145/80R12:サイドウォール高さ 116mm × 2 = 232mm、リム径 304.8mm、外径 536.8mm

サイズ変更を考えているなら:キャリイの純正サイズと、気になるサイズの外径差・速度計の誤差を、タイヤ外径比較ツールで数秒で確認できます。

サイズ変更したときの外径差と実速度

サイズを変えると外径が変わり、速度計の表示と実際の速度にずれが出ます。純正サイズを基準に、候補サイズとの外径差と、メーターが100km/hを表示したときの実速度(計算値)を比べます。

145/80R12(純正)を基準にした比較

サイズ外径145/80R12比表示100km/hのときの実速度
155/65R13531.7mm−1.0%約99.0km/h
145/80R12(純正)536.8mm基準100.0km/h
165/55R14537.1mm+0.1%約100.1km/h
155/70R13547.2mm+1.9%約101.9km/h
155/65R14557.1mm+3.8%約103.8km/h
145/80R13562.2mm+4.7%約104.7km/h

表の見方

外径差(%)は「(候補の外径 − 純正の外径) ÷ 純正の外径 × 100」、実速度は「表示速度 × 候補の外径 ÷ 純正の外径」で求めています。速度計そのものの誤差は含まない計算値です。外径が大きいほど実速度は表示より速く、小さいほど遅くなります。外径の差から車高が変わる量は、外径差の半分です。

保安基準で確認すること

サイズ変更後の車検では、細目告示 第148条の速度計の基準(平成19年1月1日以降に製作された四輪の自動車は、表示40km/hのとき実速度が約30.9〜42.55km/h)を満たす必要があります。たとえば、この比較表で外径が最も大きい145/80R13(145/80R12比+4.7%)は、メーターが正確だと仮定すると、表示40km/hのとき実速度が約41.9km/hで、上限の約42.55km/hより低い計算になります。ただし、実際のメーターには車ごとの誤差があるため、基準内に収まるかは実車でなければ判断できません。

速度計のほか、荷重指数(タイヤの負荷能力、細目告示 第167条第4項)、フェンダーからのはみ出し(同 第178条第2項)、溝の深さなども確認が必要です。外径差の「%の上限」は、確認できた条文には書かれていません。詳しくはタイヤサイズ変更は車検に通る?で、条文に沿って解説しています。サイズ違いの比較はタイヤ外径比較ツール、インチアップの考え方はインチアップ・インチダウンの外径合わせが参考になります。

軽トラックは荷物を積むため、荷重指数の高い商用(LT)規格のタイヤが前提です。細目告示 第167条第4項では、積車状態でタイヤに加わる荷重が、タイヤの負荷能力以下であることとされています。乗用車用のタイヤに替える場合は、荷重指数が足りるかを必ず確認し、専門店に相談してください。

このサイズのタイヤを探す

サイズが決まったら、価格や在庫を比べてみましょう。購入前に、荷重指数・製造年・取付店の持ち込み料金も確認しておくと安心です(ネット購入と持ち込み交換の流れ)。

スタッドレスタイヤ(冬用)を探す

冬に雪道や凍結路を走るなら、同じサイズのスタッドレスタイヤを用意します。軽バン・軽トラックは、荷重指数が足りる商用(LT)規格のスタッドレスタイヤを選んでください。選び方はスタッドレスタイヤの選び方にまとめています。

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純正サイズの確認方法

タイヤ側面の表記を見る

今のタイヤの側面にある「145/80R12」のような表記が、装着中のサイズです。表記の読み方はタイヤ側面の表記の見方で解説しています。ただし、前のオーナーがサイズを変えている可能性もあるため、側面の表記だけでなく、次の資料もあわせて確認してください。

ドア開口部などのラベルを見る

運転席ドアの開口部などに、タイヤサイズと指定空気圧のラベルが貼られている車が多くあります。貼り付け位置は車種によって異なるため、見つからないときは取扱説明書で確認してください。空気圧の管理はタイヤの空気圧の点検方法を参考にしてください。

取扱説明書・スズキの公式サイトを見る

グレード別の正確な諸元は、取扱説明書やスズキの公式サイトで確認できます。調べ方の全体の流れは車のタイヤサイズの調べ方にまとめています。

タイヤを選ぶときのポイント

  • 荷物を積むことを前提に、荷重指数が純正以上の商用(LT)規格のタイヤを選びます。
  • 燃費を重視する場合は、低燃費タイヤのラベル(転がり抵抗の等級AAA〜Aなど)を確認できます(低燃費タイヤラベリング制度の見方)。
  • 雨の日の性能を重視する場合は、ラベルのウェットグリップ性能の等級(a〜d)もあわせて確認します。
  • 荷重指数は、純正と同じか、それ以上のものを選びます。
  • タイヤの選び方の全体像はタイヤの選び方、軽自動車向けの観点別ガイドは軽自動車のタイヤおすすめの選び方が参考になります。

よくある質問(FAQ)

キャリイの純正タイヤサイズは何ですか?

このページで整理した情報では、145/80R12(外径約537mm)です。グレード別の対応は表のとおりですが、年式や特別仕様車で異なる場合があります。実車のタイヤ側面、ドア開口部などのラベル、取扱説明書で確認してください。

145/80R12から外径が近いサイズに変えるなら?

このページの比較表では、165/55R14が外径537.1mmで、145/80R12との差は+0.1%です。表示100km/hのときの実速度は約100.1km/h(計算値)になります。ただし、荷重指数、ホイールとのすき間、フェンダーからのはみ出しなどは別に確認が必要です。

外径差は何%まで車検に通りますか?

確認できた細目告示(第148条・第167条・第178条)には、外径差を%で制限する規定はありません。外径が変わると速度計の表示と実速度の関係が変わるため、速度計の基準(表示40km/hで約30.9〜42.55km/h)を満たすかが関わります。サイズ変更後に基準内に収まるかは、店舗や整備工場で確認してください。

キャリイに乗用車用のタイヤを履かせても大丈夫ですか?

細目告示 第167条第4項では、積車状態でタイヤに加わる荷重が、タイヤの負荷能力以下であることとされています。軽トラックの純正タイヤは荷重指数が高い商用(LT)規格が前提のため、乗用車用タイヤに替えるときは、荷重指数が足りるかを専門店で確認してください。

外径の計算は自分でもできますか?

幅、扁平率、リム径(インチ)の3つの数字があれば、電卓で計算できます。計算の手順はタイヤ外径の計算式で、図を使って説明しています。

参考リンク・出典(公式サイト)

サイズの正確な情報は、メーカー公式サイトや取扱説明書で確認してください。法令に関する記述は、国土交通省が公開している細目告示の条文をもとにしています。以下は外部サイトです。

掲載内容は、公開されている情報(Cars Japanなど)をもとに、2026年10月時点で整理したものです。メーカー公式の諸元表と異なる場合があります。

キャリイのタイヤサイズを変えるなら、まず外径の差を確認しよう。

タイヤ外径比較ツールを使う